PS2記念すべきプロレスゲー第一弾。 本体発売から僅か3ヶ月でのスピード発売。 CMでは力道山が降臨するシーンが流れたり、 とかく衝撃的だったと思われる。 このゲームの最大のウリが、入場シーンだ。 実際の入場シーンを真似て再現されており、 こちらでポーズを決めさせたりすることも出来る。 当時は、クオリティの高さに見とれたものだったが、 今見ると驚くほど貧弱である。 正直言って、寒いぐらいだ まぁ、時期柄しょうがないかな、と、試合に入ってみる。 すいません、 寒すぎて泣きが入りそうです 音楽はリアル感を追究して無音。 なんか違うだろ! それだけならまだしも、観客の声援。 無名選手同士が戦ってるんじゃないんだって! 「ちょうの〜〜!」とか、希に入るコールがまたむなしさを助長してます 肝心の操作も、2本のアナログスティックを使うという斬新さをウリにしてるのはいいが、 動かしていて爽快感が全くないぞ? 何か技を出すにしても、ボタンを押すのではなくて、スティックを倒すから 歯切れが悪いというかなんというか…。 試合自体ものろくて、爽快感も何も無いし… 隠しキャラで女子プロ2人使えるんだけど、モデリングがショボ過ぎてなんも嬉しくもないわ。