ありすinサイバーランド


これは、今は亡き、ベイクリスタルというゲーム屋で
新品980円で投げ売りされて(1997年なんでこれでも投げ売りの部類に入る)いたので
即ゲット。
まぁ、アニオタ向けのADVなんだけど、俺好みの怪しい路線。

それは、設定のイカれっぷりに起因する。
舞台は2010年の東京。
さらなる進化を遂げた情報化社会。
なんと、未来の日本では、インターネットの世界(仮想空間)にダイブするという形になっていた。
そこはサイバーランドと呼ばれ……

まぁ、ここら辺でどういう路線かなんとなく察しがつくと思われるんだが…。

んで、アニオタ路線なのは、主人公が女子中学生なんですわ。
この女子中学生は、サイバーランドではヒーロー的な存在で、
何故かサイバーランドに入ると、露出度の高い戦闘用コスチュームになって、
ウイルスやら、サイバーランドにはびこる犯罪者をとっつかまえるっていうような感じの話。

まぁ、アホ臭い毛色なのは当時のアニメでは当たり前だったんで、目をつぶってやってくれ!!

で、主人公には他に2人のサイバーランド仲間がいて、
なんか例の如く、人気声優を使ってるんだよな。
ロリ系つーか、語尾に変なヤツをつける系のキャラに宮村優子
それ以外は覚えてない……

ゲームの流れとしてはデジタルコミック
ストーリーがバンバン流れていって、要所要所で選択肢が出るぐらい(当然ながら話は一本道)
章立てで、前半は中学生らしく、町でショッピングしたりカラオケしたり、ゲーセンで遊んだり
ここら辺はなかなか面白かったな。
イベントは少なくて、本当に自由気ままに遊ぶという。
カラオケでは延々と彼女らが歌っているところを見せつけられたり
ゲーセンではミニゲームで遊べたり、変なところに凝ってるんだよな…

後半のサイバーランドパートは、
移動中に戦闘シーンに切り替わるなど、なかなかハードな展開。
戦闘は、よーするにジャンケンなんだわ。
だから、勝てないと全然敵に攻撃できないし、負け続けるとあっさり死んでしまう。
ここら辺は、内部でかなり確立いじってるらしく、雑魚は倒しやすく
ボスはそこそこ時間がかかるけど、こっちのライフが少ないと勝ちやすかったり、
まぁ、滅多な事じゃ負けないでしょう。
個人的に残念だったのは、戦闘シーンでカメラが寄りすぎて全然迫力が無かった点。
これはもっと拘って欲しかったなぁ。

ゲームとしては、この手のゲームでは常識なんだが、
ゲームの内容的には薄すぎるので、一度やればいいやって感じ。
ゲームが入ったOVAみたいな位置づけだな。

起動時に流れるオープニングムービー&歌がなかなか良かった。
オタ臭いけど、元々がオタ向けだからなぁ。

因みに、メディアミックスにかなり力を入れていて、
発売日には深夜帯にこのアニメを放送したり、スナック菓子を出してみたり
色々やったようだけど、今じゃ考えられないなぁ〜。
アニメは俺の地域ではやってくれなかったけど、後半パートがかなり酷かったらしい。

そういや、セガ伝言板で、このムービーパートの撮影を担当したっていう人と
よく話してたんだよ。俺が「ありす」知ってるって言ったら感動してた。
その人は「天使になるもん!」(1999/テレビ東京系)の撮影もやっていたとのこと。
今、どうしてるのかなぁ?



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