バイオハザード5


対応機種プレイステーション3
発売日2009/03/05
価格8800円
発売元カプコン

(c)2009 CAPCOM
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カプコンの看板ホラーアドベンチャー、バイオハザードの最新作が4年ぶりに発売!!
プレイステーション3、Xbox360のマルチプラットフォームで、さらなる恐怖が襲いかかる!!

ゲームシステムとしては、前作「バイオハザード4」の、サード・パーソン・スタイルの、ガンシューティング路線を踏襲しており、大きな見所は無い。
ビジュアルや細部にわたるディテールのクオリティが大きく向上したぐらいである。
また、ハードウェア性能の底上げに伴って、凝ったマップデザインや、沢山のクリーチャーを同時に動かすなど、力業の演出が多く見られる。
Xbox360とのマルチプラットフォームなので、それほど映像面での無茶は出来ないが、それでも十分及第点と言える。
少々ムービーに頼りすぎている感は否めないが…。

前作でもストーリー進行に応じて、ノンプレイヤーキャラクターが一緒に行動をともにするという展開があったが、今回は、常に2人で行動していくようになっている。
これは、ネットワークを介した2人協力プレイのシステムを導入したことによる。

いまや、こういったモードは珍しくないが、協力プレイというのは、本当に面白い。
これまでは一人で黙々と、攻略していく趣のゲームであったが、カプコンは「モンスターハンター」の成功を参考に、バイオハザードでも、こういった対人との協力プレイの楽しさをうまく盛り込もうと試行錯誤しているようだ。

ただ、こういった要素を追加したせいか、全体的に難易度が高く設定されている印象がある。
今回はパニックホラーをテーマにしているらしく、意図的にやっている向きもあるのだが、それにしても一人でのプレイは少々きつい気がする。

操作性に関しては、この手のジャンルとしては、操作性の自由度が著しく低く、批判の対象になっていた。
しかし、ゲームバランス的には、これぐらいの操作形態(移動しながら射撃出来ないetc)でも、問題ないように思える。
むしろ、間口を広めるためには、操作の自由度に制限を付けて、遊びやすくする方向性にするのは間違っていないのではないだろうか。

このシリーズおなじみの、クリア後のおまけモードや、やり込み要素も沢山織り込まれており、一回やって終わりではなく、繰り返し遊んでもらおうという工夫も沢山見られ、好感が持てる。

持てるアイテムの数が厳しかったり(前述の協力プレイの影響だろう)、全体的に4よりさらにマニアックになった感はあるが、決して悪いゲームではないだろう。
ゲームとしての新鮮さに欠けるのだが、それはそれだけこのゲームに期待していたということなのだろう。本音を言うともっと新しいものが見たかったと言えばそうなのだが。
あまりゲーム内容に違いがないので、実のところそれほど書くことがない。そこで結論。

4とは異なり、手堅く作られた続編。安定したゲームを求める方はどうぞ。





[2009/03/15]
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