対応機種 | ニンテンドーDS |
発売日 | 2007/12/13 |
価格 | 2800円 |
発売元 | スクウェアエニックス |
今回の「地球の歩き方DS」は新要素として、観光名所のスライドパズル、クイズゲームの挿入がある。
これまで、データベースとしての色合いが強かった本シリーズだが、ここに来てゲーム的要素の追加が入った。
これは、単純に旅行サポートツールとして売っていくことを放棄したともとれる。
基本的なシステムや内容に違いは全くなく、既にただ文書を打ち込むだけの焼き直し作品となっている。
クイズ、スライドパズルとゲーム性を出そうという努力はわからんでもないが、どうしてもとってつけたようなものにしか見えない。
ただ付けましたという感じで、イマイチこれまでの不満点だった「DSである必然性」にはまだほど遠い印象がある。
前回はアメリカが、今回は4本あるなかで、3本がアジアを取り扱っている。そろそろネタ切れの気がしないでもない。そこで結論。
もうこの辺で終わったらどうですか。