前作がアニメ終了前に出たのに対し、今回はブーム真っ直中 劇場版Death and Rebarth公開直前での発売(本当に直前で確か一週間前ぐらいだったと思う) そんなこともあって、前作以上に売れに売れたハズ。 俺の友達も密かに発売日に買っていたし。 今回は制作期間が十分に取れたのか、隅々まできちんと作り込まれている(というか、それが当然だが) ムービー時のつなぎ目も綺麗に繋がっているし、アニメのクオリティも高い。 今回も前作と同じく、アニメ一話分の話を何度も繰り返して遊ぶ形式を取っているが イベントの分岐が結構増えている。 前作には確か無かった戦闘時のエヴァの暴走(これが相当条件厳しいらしい)など なかなかファン心理が分かっているイベントも入っている。 2の戦闘は、いよいよエヴァがポリゴン化され、迫力が増している。 ここら辺、前作はただごちゃごちゃした画面構成でひたすらちまちましていたので、非常に良い改善点だ。 戦闘自体も無駄に派手になって、 また、それほど頑張らなくてもクリアできるので(前作はタイミングがちょっとシビアだった) この辺で苦痛を感じることもなくなったはずだ。 画面構成もさらに洗練されて、よりエヴァらしい雰囲気を出している。 相変わらずおまけモードもついていて、ポリゴン化されたエヴァを眺め回すモードなど やり込むのが楽しくなる要素満載になっている。 確か、アスカのぞうきん掛けだかミニゲームも追加されていた覚えがあった。 是非ともやってみたかったが、借りたぐらいじゃなかなかそこまでやり込むに至らなかった。 基本的に同じ話を何周もするスタイルなので、ちょっと辛い。