対応機種 | スーパーファミコン |
発売日 | 1995/04/28 |
価格 | 9800円 |
発売元 | エポック社 |
1995年最新版のデータを適用した「エキサイトステージ」の続編。
前作で既にかなり高いレベルで完成された作品になっていたので、これといって語る要素がない。
逆を言えば、データの更新以外に、続編として入り込む余地が無いという苦しい状態とも言える。
オプションモードが付いて、CPUの強さを変えたり、スタジアムの種類が増えたり、エディット機能が追加されるなど、インターフェイスが強化されている。
一度選んだモードをキャンセルボタンで戻れるようになったのもなにげに改善点だ。
トーナメントや、ドリームマッチ(自分で全選手からチームを編成して戦わせる)、キーパーを操作出来るようになるなど、ゲームとしての自由度を高めている。
オフサイドの反則が追加され、どうも前作よりファールの判定が厳しくなった感があるが、ゲーム的にはテンポを悪くするだけなので、甘くてもいいぐらいだ(そうもいかない面もあるのだけど)。
パワプロ辺りに影響されたっぽい、バイオリズムという選手の調子をパラメータに反映させるシステムが入ったようだが、サッカーゲームでそれをやられてもイマイチ効果を実感出来ない。オンオフに設定出来る辺りとてもユーザーを考えてると思うが。
しかしこの会社はバーコードバトラー2を対応させるのが随分と好きだ。そこで結論。
前作が面白かったのだから、当然今回も面白い。