タイトルのチャンピオンシップというのは、その名前の通り チャンピオンに相応しい難易度のロードランナーという意味であり、 一面からとんでもなく難しい。 当時幼稚園児の俺にそんなことはつゆともしらず 一面から延々と時間をかけてクリアのルートを探し当てたりしてたんですが。 だって、家に前作のロードランナーじゃなくて、いきなりこれがあるんだもの。 全面クリアしたら出るパスワードをハドソンに送ると、なんかクリアした証として ゴールデンカードみたいなのがもらえたらしい。 つまり、それぐらい難しいと言うことだ。 実際、一面から4画面で構成されていて、それをヒイヒイいいながら終わらせてやっとの思いでたどり着いた2面も はしごやぶらさがりの棒だらけのクセの強いステージ。 当時の俺はここが限界だった。 ゲームの内容は、敵のボンバーマン(!)をよけながら ステージ上にある全ての金塊を取ればクリア。 こちらは攻撃する手段を持たないので、ボンバーマンを回避するには逃げるか、 地面に穴を掘って、そこに敵を落として生き埋めにすること。 因みに、お約束だが、この穴に自分が落ちると問答無用でゲームオーバーである。 横俯瞰のアクションゲームで、パズル性も強い(金塊の取る順番など) 最近はPS2やGCなどで復刻されていると思った。 一作目ではエディットモードがついていて 自分でステージを作ることも出来たけど、これにはついていない。残念。 FCだと、一作目の再販版が出て、それにはセーブ機能がついていなかったっけ? ザ・ゲームパワーで紹介されていたのを覚えている。