対応機種 | ニンテンドー3DS(ダウンロードソフト) |
発売日 | 2011/12/28 |
価格 | 500円 |
発売元 | ジュピター |
「ピクロスe」の続編がわずか5ヶ月で登場。
もちろん問題は全て新しいものに入れ替わっている。
やはりというか、シリーズ化して定期的に新問を配信していくつもりだったようだ。
プログラムは前作のものを流用しており、問題が新しくなっただけだ。
そのため、前作指摘した不満点も全く解消されていない。
ほとんどが10×10サイズの問題で、最大でも15×15と、相変わらずヌルい。
若干、歯ごたえのある問題も出てきているのだが、しょせんサイズが小さいので大したことはない。
また、絶対に搭載して欲しかった機能として、仮置き機能がある。難しい問題を収録したとしても、仮置き機能がないとかなり不便である。
ぜひ続編には付けてくれることを願う所だ。
全150問にプラスして、本作ではミクロスという80×80の特大サイズの問題を解くモードが新しく付けられた(全5問)。
しかし、本体の画面サイズに収まりきらないということで、10×10に分割されたものを解くので、結局難易度は低い。
ゲームボーイの「ピクロス2」でも同様の手法を取り入れていたのだが、本来のサイズを分割してしまうと、見た瞬間にほぼ全部確定しているような問題のていをなしてないものまで出てきてしまい、ゲームとして成立してないところがある。
今回のテーマなどと銘打ってゲームの紹介文に書かれていたので次回作にも入れる気満々なのだろうが、もうちょっと問題点を考えて導入して欲しい。面倒くさいばっかりで面白くない。そこで結論。
ピクロス好きならっ!