ピクロスe7


対応機種ニンテンドー3DS(ダウンロードソフト)
発売日2016/04/27
価格500円
発売元ジュピター

(c)2016 Jupiter
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大好評の人気シリーズ、「ピクロスe」の第7弾。
前作から実に1年以上の間を空けての久々の登場となる。おそらく、「ポケモンピクロス」や「マイニンテンドーピクロス」の開発に人手を取られていたのだろう。

通常問150問、それをメガピクロス化した150問、ミクロス3問、過去作(e1、e2、e3)を所持していることで5問ずつ追加される特別問15問。合計315問の大ボリュームだ。
この辺のゲーム構成は、前回の「ピクロスe6」とほぼ同じ。
強いていうならば、メガピクロスが20×15サイズの問題にも対応したことで、すべての問題がメガピクロスで遊べるようになった。

前作から変わった点と言えば、ヒントに一切頼らずにクリア(数字オートチェック機能は可)すると、その印が付くようになったこと。
そして待望の仮置き機能が搭載された。
しかし、仮置き出来るのは塗りだけで、×印は仮置きできない。なかなか実現が難しいのだろうが、これでは使い勝手が悪くてとてもじゃないが使えない。
次回作では、ぜひとも改善が望まれる。

前作では、メガピクロスの問題が通常問の使い回しであることが水増し感があって不満に感じていたが、慣れてくるとこの形式も悪く無いと思うようになった。
通常問は肩慣らしで、メガピクロスでその手強さに悶え苦しむ。とても良い作りだ。

500円が破格に思えるほどのすさまじいボリュームと、問題の完成度の高さ等、さすが人気の長寿シリーズ。7作目ともなると、もう文句をいうところがない。そこで結論。

ピクロス好きは迷わず遊べ!





[2016/05/02]
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