対応機種 | ファミリーコンピュータ |
発売日 | 1988/12/24 |
価格 | 5800円 |
発売元 | カプコン |
8つのステージを自由に選択し攻略ルートをプレイヤーにゆだねたジャンプアクション、ロックマンの続編が登場。
前作の完成度もかなりのものだったが、今作はさらにその上をゆくクオリティを誇る。
ステージボスはファミリーコンピュータマガジンを通じた一般公募で、非常にユニークなボスがそろっている。
各ステージデザインもメリハリと独自性があり、何度遊んでも飽きることがない。
特にこれはファミコンか!?と疑いたくなる巨大な中ボスの存在や、アニメパターンの多い敵キャラなど、技術的な面で光るものも多く感心させられる。
とにかくゲームバランスが秀逸で、開発者の意図しないショートカットに、特殊武器のバリエーションなどため息の出る作りである。
一部の武器の使い勝手が良すぎる節はあるが、それもひっくるめて面白い。
難易度の高い印象を受けるが、コツを抑えればそれほどでもなく、ステージ数も丁度良く、何度でも遊びたくなるゲームだ。
ゲームの上達が肌で実感出来るゲーム。貴重。