GBの画面ってテレビ画面と比べて小さいこともあって 当時、このマリオランドが本体と同時発売された時に そこを最も気にしていたようだ。 なんか、マリオが豆粒みたいに小さいんですよ。 確か、敵とかもみんな豆粒みたいな小ささ。 要するに、GBの画面サイズで、テレビ画面と同等の視界を確保するための 苦肉の策だったんだろうと思う。 まあ確かに、その分画面自体は広さを感じることは出来るんだけど キャラの小ささはあんまりじゃないか?と思える。 後に出た続編では、ここらへんが従来の大きさに戻っているので 失敗したと思ったんだろう。 ゲーム内容は、ステージ数が少なくなったマリオそのもの。 ただ、偶数ステージだっけな、急にSTGになるんだよね。 まあ、そこそこ面白くはあったけど。 ステージ数が確か4×4=16ステージしか無かったと思う。 裏面もあったけど、何が変わってたんだっけな… 面セレクトの裏技みたいなのもあったよね。 キャラが小さくて動かしにくいのを除けば、マリオマリオしているゲームだったと思う。 特に1Wはまんまマリオ。最後は城ステージだし。 俺はとにかくエンディングの音楽が好きだった。 何故かは覚えてないんだけど、あの音楽を聴くと、夕方の夕焼けを連想してしまうんだ。 哀愁漂うような音楽っていうかな。哀愁は言い過ぎだけど、どこかもの悲しさっていうか そんな感じ。 これも結構遊んだかな。エンディングまでそんなに長くないので暇つぶしには最適だったし。 ファイアーマリオがなんか、反射する黒玉みたいになっているのが違和感あった。