ソニックザヘッジホッグ3/ソニック&ナックルズ


一応断っておくと、このゲームを遊んだのはサターンのソニックジャムである。

このゲームは発売時期が悪かったように思う。
PSだSSだ、なんて騒がれている頃にひっそり発売と。

3は、日本版は追加ステージを入れるからと、北米で先に発売され
日本での発売は相当後になると言われていたのだが、
結局、ステージが追加されることは無く、3ヶ月ただ待たされただけで発売されるに至った。
その追加ステージは、のちにソニック&ナックルズで、日の目を見ることになる。

このソニック&ナックルズは、カセットの上部にさらにソフトを差し込む端子部があり
ここにソニック3を差し込むと、完全版として遊べるようになる。
ソニック&ナックルズ単体では、セーブ機能がないのだが、ソニック3を差し込んでいると
セーブ機能が引き継がれ、通して遊ぶことで追加されるステージや真のエンディングが見られるようになる。

また、ソニック3単体だと、ちょっとステージ数が物足りなく、
どうにも、両方買って一人前みたいなゲーム内容である。

根幹のシステム部分は全く同じ。

1から2になった時は、それほど変化がなかったのだが、本作はかなりリニューアルされている。
特に音楽がドリカムではなくなってしまって、1UPやステージクリアの音楽から何から何まで
全部が変わってしまった。
正直言って、そこまで変える必要は無いように思った。
音楽の方向性もちょっと変わってしまって、対象年齢が上がってしまった印象。
ドリカムのポップで突き抜ける感じが無くなって、ハードなテクノ系に特化した。
これはこれで完成度が高いのだが、何か寂しい。

1ステージが、今まで以上に広くなり、長いステージでは5〜6分はかかるぐらい長くなった。
これでもかというほど、疾走する場所も増え、なんだか今までの能動的に走っている感じから
走らされてる感じも否めない箇所もあるが、ステージ構成が絶妙で全然そういういやらしさは感じなかった。

とにかく1面のギミックが濃くなり、ボリューム感がある。
ステージとステージの間に、ちょっとしたイベントが挿入されるなど細かな演出が上手い。

流石に3作目ということもあって、全体的に完成されてきた印象を受ける。
シリーズ最高傑作といってもいいかもしれない。
ボーナスステージが前作と同じく3Dなのだが、ちょっとチマチマしているのだけが残念。
どうにもボーナスステージは余計というか、せっかくのテンポを阻害している点は否めない。




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